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2008年09月12日

鳥取大地震:発生から65年 あの日の出来事、風化させない /鳥取県

◇3000人参加、大規模な防災訓練も
 鳥取大地震から65年となった10日、鳥取県鳥取市では震度6強の地震を想定した大がかりな防災訓練が行われた。えん堤の決壊で65人が犠牲になった岩美町の旧岩美鉱山では慰霊祭が営まれ、鳥取市の県立図書館では地震のすさまじい被害を伝える写真パネル展が開かれるなど、風化させないための地道な取り組みも続けられている。【遠藤浩二】
 鳥取大地震は1943年9月10日午後5時36分57秒、鳥取市を中心に発生した直下型地震。マグニチュードは7・4。同市で震度6を観測した。死者1210人、負傷者3860人を数え、家屋は7164棟が全壊、6901棟が半壊する空前の被害をもたらした。
 鳥取市はこの日、危機管理課に対策本部を設置して防災訓練を実施。46機関約3000人が参加した。市役所では2階で火災が発生したと想定し、屋上から救助袋で降りる訓練が行われた。
 鳥取港では大津波警報の伝達訓練や漁船を港外に避難させる訓練が行われ、佐治町福園の佐治小では児童や教員らの避難訓練や消火器による消火訓練が行われた。
 ◇「5時36分」止まった時計−−県立図書館で県地震防災展
 県立図書館で開かれている「県地震防災展」には、地震の揺れで「5時36分」を指したままの壁掛け時計が展示されている。時計は鳥取市戎町の真教寺に檀家から寄贈されたもので、普段は本堂に飾られているという。
 県や市の施設などから集めた約50点の写真も展示。木造家屋が崩壊し、一面ががれきの山と化した市中心部や復興に向けた作業の様子を生々しく切り取っている。県地震防災展は10月12日まで。
 友人3人と訪れた岩美町浦富の柳沢圭代さん(73)は小3の時に被災したという。「地震の後、木の間にテントを張って2晩過ごした。夜になると、そこら中から火の手が上がった」と写真を見ながら大地震を振り返っていた。
 ◇旧岩美鉱山では慰霊祭、花供え65人の犠牲者を供養
 岩美町荒金の旧岩美鉱山(通称荒金鉱山)では、大地震でえん堤が決壊し、強制連行された朝鮮人28人を含む65人が犠牲になった。鉱山跡にある荒金供養塔では、荒金鉱山犠牲者慰霊祭が営まれた。鉱泥にのみ込まれた犠牲者のうち二十数人が今も土中で眠っているという。
 慰霊祭には韓国民団県本部や町立岩美南小学校、地域住民ら約70人が参列。朝鮮半島の伝統にのっとり儒教式で犠牲者を供養した。参列者は一本ずつ白い菊の花を供え、手を合わせた。
 同本部の薛幸夫団長は「荒金は在日の原点。歴史を語り継ぐこと、歴史を通して平和を考えることが大切」と参列者に語りかけた。
 同小5年の中林恵子さん(10)は「地震でたくさんの人が亡くなった。これからも毎年供養に参加したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000155-mailo-l31
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65年前に鳥取大地震があったとは知りませんでした。


鳥取市ホテル宿泊施設情報
http://sikokuhotel.sokowonantoka.com/e01.html
posted by sikoku2008 at 19:15| 鳥取県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする